2008-10-07

まずは朗報であると信じたい…

B-カスが終わりを遂げるらしい…


これが本当に行われるのなら、画期的なことだけど…さらなるDRMや利権団体が発足するようなら予断は許されない

ただ問題はこれまでさんざん「見られなくなる」だのなんだのと、ある意味「無理矢理」売りつけられている既存のデヴァイスでしょう
これの処理のしかたを間違えると、アメリカではなくとも巨額の訴訟問題になりかねない
それを押さえ込む為に、新たなるDRMということも考えられるだけに、注視していく必要もあるでしょう

一方、メディア関係はコレを大きく報道していない
これはやはりそれなりの利権がらみなのか、知られるといままでは何だったのかと、突き上げられるのがわかりきっているからなのか…
なンにせよ、一般的な商業放送(まぁ今の地上波放送分)自体にスクランブルがかからなくなる事を願ってます

著作権の延長問題はもう少し別の問題だけれど、主張している事があまりにもウスくて、利用者(消費者)が納得できないなぁ…というのが正直な所
ただ、一方的に再利用して利ざやを稼ごうという姿勢もどうかとは思うけどね
ユーザ=クリエータという図式を一般かするのもどうかと思うし、本当に「生み出している」ヒトの権利はキチンを守られるべきだとも思う

ただ、2次利用へのやりやすさなども加味した上で、ネットやコピーの在り方を含めた議論は必要でしょうね
双方が「やりたいからいいじゃない」で角突き合わせていては、何も解決しないワケなので…

B-casの問題については以下を参照

http://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS

現在、地デジやDVDレコーダを利用しているあなたは、この事を知っていましたか?

疾患のある方は、玄米よりも白米/麦米を…

緒形拳さンの病名が告白されましたね
肝臓ガンだったようです
肝臓は痛みがほとんど出てこない臓器なので、なにかと大変だったのではないでしょうか
一時期は腰痛もあったりしたようなので、発見も遅れたのかもしれません

それとは別に、ちょっと気になったのが…
この春くらいから?食事療法なのか「玄米」にしたという記事が…
うーン…確かにビタミンも多くて「健常体」なら玄米は良いものなのですが
内蔵に疾患がある場合には、とてもお薦めできません

玄米は分解するのに、とてもエネルギーを消費しますし、弱っている内臓ではその恩恵を受けられない事が多いのです

肝臓ですから、直接の影響というのは違うのかもしれませんが…気になりました

ちなみに、美空ひばりさんや石原裕次郎さんも入院/手術後に玄米を主食に食べる様になっています
一部ではその事で「寿命を縮めた」とも言われています
玄米の利もあると思うのですが、病人食とは言わないまでも、「白米」のおかゆというのがいかに身体に優しいものか、各種栄養があろうとも玄米の消化に多大なエナジー/体力を消費するのはまぎれもないことなのです
病院でおかゆっぽいごはんなのは、玄米が手に入らない、高いというワケではないのですよ

最近は五穀米とか雑穀とか、粟やヒエの入ったご飯が重用されていますが…ちょっと違うような気もしますね
押し麦ご飯で育ったおいらが言うのもなンですけどね


あなただって、病気で弱っている時に噛み砕くのもちょっと大変な玄米より、おかゆの方がうれしいでしょう?

また昭和が遠くなりました

緒形拳さンが亡くなられたそうです
つい先日まで、ドラマの記者会見などに出ておられたように記憶していたのですが…
多くの映画を見ている訳ではないのですが、「鬼畜」や「復讐するは我にあり」など、印象に強く残る俳優さんでした
71歳はまだ若い気がしますが…
ご冥福をお祈りいたします