2008-10-07

まずは朗報であると信じたい…

B-カスが終わりを遂げるらしい…


これが本当に行われるのなら、画期的なことだけど…さらなるDRMや利権団体が発足するようなら予断は許されない

ただ問題はこれまでさんざん「見られなくなる」だのなんだのと、ある意味「無理矢理」売りつけられている既存のデヴァイスでしょう
これの処理のしかたを間違えると、アメリカではなくとも巨額の訴訟問題になりかねない
それを押さえ込む為に、新たなるDRMということも考えられるだけに、注視していく必要もあるでしょう

一方、メディア関係はコレを大きく報道していない
これはやはりそれなりの利権がらみなのか、知られるといままでは何だったのかと、突き上げられるのがわかりきっているからなのか…
なンにせよ、一般的な商業放送(まぁ今の地上波放送分)自体にスクランブルがかからなくなる事を願ってます

著作権の延長問題はもう少し別の問題だけれど、主張している事があまりにもウスくて、利用者(消費者)が納得できないなぁ…というのが正直な所
ただ、一方的に再利用して利ざやを稼ごうという姿勢もどうかとは思うけどね
ユーザ=クリエータという図式を一般かするのもどうかと思うし、本当に「生み出している」ヒトの権利はキチンを守られるべきだとも思う

ただ、2次利用へのやりやすさなども加味した上で、ネットやコピーの在り方を含めた議論は必要でしょうね
双方が「やりたいからいいじゃない」で角突き合わせていては、何も解決しないワケなので…

B-casの問題については以下を参照

http://ja.wikipedia.org/wiki/B-CAS

現在、地デジやDVDレコーダを利用しているあなたは、この事を知っていましたか?

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